ヨガの一般知識About Yoga


チカです。

みなさんこんにちは。今年もよろしくお願いします。

さて、一昨年あたりからクラス内では「アーユルヴェーダ」について色々ご質問を受けることが増えてきました。私の今年はじめの記事は、このお話からしたいと思います。

私がアーユルヴェーダを生活の中に少しづつ取り入れたのは一人目の子の妊娠中でした。その頃は、なぜこれが良いのか理由もよく分からないまま、ギーを作ってみたり、セルフマッサージや、ピチュ(湿布)、ピッチタラナ(頭にギーやごま油を湿布。)したりして「う~んなんだか気持ちが安らぐな~」そんな感覚で始まりました。

それから、いろいろな手技や食事、心のあり方、生活の仕方、またアーユルヴェーダの医学や薬学の視点から治療したり、施術したりすることはどういうことなのか?家庭の中でいかせるのか?と興味が湧いて勉強してきました。昨年は南インドに行きアーユルヴェーダ医師にコンサルテーションを受け、実際の施術の仕方や、母親がホームドクターとして家族を手当すること、家庭でのキッチンファーマシーの役割、などについてお勉強させていただく機会がありました。

アーユルヴェーダは直訳すると、大体は「生命の科学」と言われますが生命の科学って??ずっと、考えていたことがこの時のインドで少しわかりました。昨年のブログにもその様子は少し書きましたが、アーユルヴェーダとは「幸せで健康に生きる術を学ぶこと」なのです。健康と幸せは適切な食事と態度により栄養が保たれ維持されます。古代から肉体と感情の健康は私たちが「消化」する食べ物によって大きく影響をされていると理解されていました。長年、愛情たっぷりの正しい意識のもとで作られた食を食べてきた人と材料がすぐに腐らないように添加された食物で作り、作って何時間も経ったものを食べてきた人の違いは想像つきますよね?最近はご高齢の方も毎日コンビニのお弁当で食事を済ませるということも良く聞きますが、これで本当に健康を維持できているのでしょうか?ご高齢者だけじゃなく若者も、世の中全体が?でしょうか・・有害な物質や有害な想念に満ちた食物は臓器を傷めるとまで言います。食物によって肉体にダメージがあると感情面にも影響がでてきますね。中医学でも怒りは肝臓の毒性に関連性があるともいいます。

古代からアーユルヴェーダの智慧は、代々親から子へと伝承され「想い」が繋がってきています。得た智慧を自ら実践することで、内側と外側にバランスを保ち、体が変わってゆくのが分かってゆく、ヨーガのアサナの練習と同じです。

次回、お勧めのアーユルヴェーダの本をご紹介します。

ケイコです。

今日は涼しくて、絶好のヨガ日和ですが、だんだんと夏が近づくのを感じます。スタジオでも、ドミニカ先生お勧めのヨガ短パンを履いている人、またはアイアンガーヨガのブルマーを履いている人を見かけることが多くなりました。

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ガブリエラ先生のアーサナのワークショップのときは、ショートや膝の見えるハーフパンツがお勧めです。膝や脚の形の分かるものがいいですね。膝や脚の形が分かりにくいゆるめのパンツ、筋肉の動きが分かりにくい暗めの色は避けましょう。ただ、ショート丈でもランニング用のすそがゆるいものですと、開脚したときなどに気を使いますので、太ももにぴたりとくっつくタイプで、膝が見えるものがいいです。膝が隠れるタイプのものでしたら、ピタッと脚にフィットし、膝の形が分かる明るい色のものがお勧めです。

さて、ガブリエラ先生のワークショップ、プラナヤマパッケージと中級アーサナパッケージまだお申し込みいただけます。お早めにどうぞ。お申し込みは、ワークショップのページから。http://shizenyoga.com/j/workshops/

楽しみですね!

ケイコです。

自分のお家で練習するようになると、自分のマットが欲しくなりませんか?マットは手や足が滑らないように、しっかりとした土台を築くためにも大切なプロップスの一つです。グリップ力のあるマットだと無駄な力を入れる必要がなく、ポーズを非常にとりやすくなります。種類も豊富で、またお値段も幅広いですね。あと、けっこう大切なのが素材です。素材によっては、においが気になるものもありますので、ヨガマットを選ぶ際には意外と重要な点にもなります。

適切なマット選びは、ヨガのスタイルによっても変わってきます。なので、それぞれ「好きなマット」があるようです。

たとえば、太陽礼拝を多く行う練習に置いては、有名なブラックマットなど、厚いマットが好まれます。7mmくらいあって、非常にしっかりとしています。アシュタンガのスタジオなどでよく見かけます。マットが厚いことによって、ヴィンヤサフローのシークエンスで数多く行われるチャトランガ、ジャンプスルーなどのポーズで手首を守る役割を果たします。また、グリップ力も非常に強いです。よく一生もののマットなど言われます。

また、アイアンガーヨガなど道具を使うヨガでは、薄くかつグリップ力のあるマットが好まれます。マットを折りたたんで椅子の上に置いたり、マットをくるくるにして、体の下に敷いたり、いろいろな使い方をするので、薄い方が便利なのです。私もやはり、3mmの薄手のマットを使っています。また、軽く、持ち運びしやすく、たたんでかばんのなかに入れたりすることも可能です。中途半端にクッション性があるよりも薄い方が意外と手首に負担がかかりにくいもので、私は愛用しています。

私が始めて使ったマットは、中心に線が入っていて、自分の足の置き場所が分かりやすく、それがよかったです。ただ、その中心線の縫い目のところから、ボロボロとマットがこぼれるように千切れ始めてしまったのが残念です。ずいぶん前の話なので、今は改良版が出ているでしょうか。

自分にとって使いやすいマットというのがあるので、出来たら、購入前にマットの上で下向きの犬のポーズをしてみると、すべらないか、手首足首への負担はないか、においはどうか、分かりやすいです。そして、マットは購入したら、一度丸洗いします。(注:洗濯機ではなく、手で洗って下さい)。そうすると、滑らなくなることが多いですよ。(素材によっては丸洗いできないものもあるかと思いますので、ご注意ください)。

また、背の高い方には少し長めのマットが売っていますので、そちらがお勧めです。

お気に入りのマットが見つかるといいですね。

チカです。 

今日は前回のギーの紹介に続き毎回クラスで、お問合せの多い、ベビーマッサージや、妊婦さんや大人にも(年齢に関係なく)使えるセルフマッサージに使うオイルについてご紹介します。これからの季節は気候が暖かくなってきて、マッサージもしやすいです。ゴールデンウィークは、赤ちゃんたちのクラスはお休みですのでおうちで作られてたっぷりマッサージタイムを楽しんでくださいね。

インドでは、赤ちゃんのベビーマッサージでもオイルも胡麻油(セサミオイル)を使ってよいと言われました。日本では太白ごま油(食用)と良いですね。スーパーでも売っています。これは、炒っていない生の胡麻から作っている油なのであの独特の匂いはありません。

この場合、使い方があります。
1 使う前に油を一度鍋に移して弱火で温め、
2 90度に加熱したら火から下ろす。(火から下ろして、110度以上にならないように)
3 自然に冷まし、清潔な瓶に移して出来上がりです。
(100度まで熱する理由は胡麻の本来の熱の質を高めるためと言われています。)
使用する前に、アレルギーのことを考えて念のためパッチテストもしてください。
保存は冷暗所で2ヶ月くらいが目安です。
オイルはなるべく湯せんで温めてから使うほうがお肌に浸透しやすいです。
その場合は、作ったオイルごと温めるのではなく、小さなボトルにオイルを入れ替えてカフェオレボウル位の器に熱湯をいれて湯煎で温めます。
(大人が使うとき、ピッタ体質の人で、にきびなどでている場合、ごま油ではなく、オリーブオイルにしてみましょう。にきびの上などにはオイルを避けてください。)
市販で売っているマッサージオイルは高価なものもありますね。
自分で作る手間は多少ありますが、思ったよりも、手軽に作ることができますよ。
作る楽しさもあります。お母さんが作るキッチンファーマシーといったところでしょうか(笑)

全身のアビヤンガ(大人のオイルマッサージ)には、静けさの中で全神経を集中させて行うので本来は香りを焚いたり、音楽はかけません。
また、外の外気や日常のストレスから身体を守るために、朝行うのが最適です。アーユルヴェーダは、単なるエステとかいう分類ではなく、一環した治療の施術なので、そういう意味も理解ができます。

でも、主婦は朝は忙しいから、なかなかできないですけれどね^^;初産の妊婦さんは、お時間があると思いますので、とてもお勧めです。妊娠腺の予防にもなります!でも、無理はせずにできるときに行ってみましょうね!(私もそうしていました。)

とはいえ、子育てしていると、オイルを熱することも大変なときもありますね。ドクターも言っていましたが、オリーブオイル(日本なら薬局で売っているものを)あとはアーモンドオイルまた、私がクラスでも、とてもよくお勧めしているのは、マカデミナッツオイルです。
マカデミナッツオイルは人間の皮脂に近い皮脂成分のパルミトレイン酸を豊富に含んでいるため、とても浸透性が高いのが特徴で、私も子供たちのケアに良く使いました。この場合は手のひらで温めて使いましょう!なるべく無農薬のものを使いたいですね。アーユルヴェーダーセンターのオイルは症状にあわせて、オイルに色々な薬草を煎じて混ぜていました。私は、香りでもリラックスできますので、ユーカリ、シナモンリーフとグローブをエッセンスを入れて、筋肉疲労や皮膚の消毒代わりに風邪の予防にと、子供たちにも私にも使っています。新生児のお子様には香りは、刺激が強すぎですから、全く入れないか、ラベンダーやカレンドラなら、かなり希釈してください。

今日は、参考までにご紹介しました。
何か質問がありましたら、クラスの時にお声がけくださいね。

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写真は施術「カティバスティ」で使ったオイルとプージャのセットです。
ドクターが脈診のみで私が過去に怪我をした腰の骨折をしていたことを診断しました。(脈診で分かるものなんですね!)その治療の施術はカティバスティカティ=腰、バスティ=溜める という意味です。腰の上に小麦粉を練ったもので土手を作り、そこに適度に温めたアーユルヴェーダの薬草オイルを注ぎ、腰を芯まで温めます。アーユルヴェーダでは痛みはヴァ-タの増悪の影響と考えています。ヴァ-タは冷えとも関連しています。痛みのある個所を温めることによってヴァ-タを鎮め、痛みを和らげていきます。

Namaste
金澤誓子

English versions follows Japanese. 

昨日は、東京では久しぶりに雪が降り、寒くなりましたね。今日は、クラスのときにお願いしたいことがあります。 

ヨガのクラスでは、時に、メガネをはずす必要が出てきます。そのとき、 つい床の上に、直接置いてしまいませんか。インストラクターは、クラス中を歩き回ります。しかも生徒に集中しているため、アジャストしたり、手助けしにいく途中で、メガネが床に置いてあることに気がつかないことが多々あります。ご自分のメガネとインストラクターの足を守るため、はずしたメガネは、直接床の上に置くのではなく、ヨガブロックの上に置いていただくよう、お願いします。

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It is appropriate and sometimes necessary  during yoga for students to remove their glasses. Unfortunately many students do so and simply place them on the floor somewhere nearby. Instructors are very mobile during classes, walking around and focusing on our students and often do not see a pair of glasses in our path on the way to adjust or assist them. To protect your glasses and instructors feet, please put removed eyeglasses up on a yoga block and not directly on the floor.

ケイコです。

belt0201.JPG ヨシコさん。

SHIZENのヨガクラスで、ヨガベルト(ストラップ)を使う機会が多いですね。とても便利なものです。今日は、白いベルトの輪の作り方についてご説明します。スタジオのお手伝いをしてくださっているヨシコさんにご協力いただきました。

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まず、ベルトには表と裏があります。金具のバックルがスムーズの方を表(写真A 上)、金具が途切れている方を裏(写真A下)と呼んでいます。輪を作るときに、布がねじれないように気をつけてください。

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表の方を上に向けてベルトを持ちます。(写真B) 

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布に近い方のバックルの通し穴に下から上へとベルトを通します。(写真C)

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その後、もう一方の通し穴に上から下へと通します。(写真D)

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必要な長さになるまでベルトをひっぱり、調節します。(写真E) 輪になった方のベルトをひっぱると、しっかりと止まります。

 In yoga, I hear many New Years resolutions begin ” I want to begin a personal yoga practice at home” and conclude with “but….”

Beginning a personal yoga practice at home is a great resolution. Here are some common obstacles that come in the way of getting started and some suggestions how to overcome them.

“I have no space to practice.”

The amount of space of your yoga mat is really all that is needed. Although having a special place would be inspirational,  it is the practice itself that makes the space special. Find a space that is warm,  flat, and non distracting. I recommend you try practicing in one or two different places in your room to see what works best for you.

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“All the eight petals of yoga are interlinked and interwoven. If one petal is explicit others are implicit and that is how yoga works.”-B.K.S Iyengar


ケイコです。

今日は、生徒さんからの質問です。

「ケイコ先生のクラスのはじめに唱える歌みたいなものは何ですか?」

伝統的なアイアンガーのクラスでは、ヨガを始める前に先人の教えに敬意をこめて、Invocation to Patanjali (パタンジャリへの祈り)を唱えてはじめることが多いです。私のクラスでもインヴォケーションではじめます。パタンジャリは、先月の生徒さんからの質問で出てきた「ヨガスートラ」の編者です。

面白いことにメロディは先生によって違うことが多いのですが、B.K.S. アイアンガー先生の唱えているインヴォケーションは、こちらから聞くことができます。

インヴォケーションでクラスをはじめると、気持ちが外の世界から内側へと切り替えができるのか、心が落ち着く、とよく生徒さんたちがおっしゃいます。もちろん、インヴォケーションを唱えるのに抵抗があったら、耳を傾けるだけで結構です。また、耳で聞いて、分からないなりに唱えるのも集中力を養ういい勉強になります。
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The higher temperatures and humidity of summer often present a challenge  for us to practice yoga . With popular expressions like “hot yoga” and “sweating out the toxins” sometimes its hard to think of yoga as being “cool”. The truth is that we can beat the heat with the correct approach in our yoga practice.

Here are some suggestions based from my own yoga practice and knowledge:

I save sun salutations, backbends and more advanced standing poses for the coolness of an early morning practice. I usually finish with a shorter head stand, and a longer shoulder stand and savasana.

For the hotter temperatures of an afternoon or evening practice, I stick with more standing forward bends with head support, followed by  easy twists and forward bends to invigorate kidneys and internal organs, cool the body down and keep the mind quiet. Finishing with supported shoulderstand or viparita karani followed by a relaxing savasana on a cool floor with a small towel under the head leaves me  balanced and refreshed from the practice.

When more sluggish and heavy from the heat, I do a more simple practice of one or two supported forward bends, viparita karani or legs up the wall, and then one or two rounds of simple ujaii breathing in a reclined position, followed by savasana and sitting quietly for 5 to 10 min after to revive myself.

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These are just some ways in that rather than stepping away from our yoga practice in the summer heat,  we can turn to the diversity of yoga and select a practice to cool down and benefit us in our circumstances now- an approach we can use all year round.

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