From My Mat...a student's view


マリです。

「夢の共演」・・・この言葉が瞬時に浮かんだこのクラス。

1月9日に行われた「ティーチングスキル」は、なんと、ドミニカ先生、ケイコ先生のお二人から指導を受けられるという贅沢な贅沢な1日集中講座。その2回シリーズの1回目でした。

しかもこのクラス、アーサナやアジャストを学ぶだけでなく、哲学に触れる時間、さらに実際のティーチングのデモとフィードバックの時間もあるという、ヨガの指導をしている人にとっては魅力的すぎる内容。

クラス開催を知った時、
「これはぜひとも参加しなくては!」
と、申し込みをしたものの、先生も内容もゴージャス過ぎて、
「この濃さについていけるのか?私?」
と、不安もよぎり、文字通りワクワクとドキドキが入り混じりつつ当日を迎えました。

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カリキュラムはまず午前中にアーサナとアジャストの実践。
普段、指導をしていて行き詰まったり疑問に思ったりしたことをみんなで挙げ、ペアワークを通して、「どこが問題か」「何が有効な解決策か」「どのような注意点があるか」など、キメ細やかにお二人の先生がアドバイスしてくださり、あっという間に予定時間オーバー。

そして午後は哲学からスタート。
お昼の直後に哲学・・・睡魔が襲ってきたらどうしよう?とまたまた不安な気持ちがよぎりましたが、「ヨガの哲学」がどのように「ティーチング」と結びつくか、どのような心がけで臨むことでどのようなことが起きるか、そのために必要なことは何か、など、あまりにも興味深い内容に、睡魔が入り込む余地はなく、こちらもあっという間に予定時間オーバー。

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ところで「ティーチングスキル」というクラスですから、受講の対象となるのはヨガのインストラクター、もしくはインストラクターを目指している人、となります。
インストラクター対象のクラスと聞くと、なんだか厳しい、怖いクラス?と思われがちですが、これが全くそうではなく、その雰囲気が顕著に現れたのが、3分間のティーチングデモとフィードバック。

一人一人が違うアーサナのティーチングを行い、他の全員が生徒となって受ける。そして先生役の人がフィードバックをいただく・・・という形式は今までも何度か体験したことがあります。そしていつも、ティーチングデモとなると、指導者に対して指導をするわけですから緊張するし、自分の順番が終わるまでは生贄にでもなったかのようの気分に陥り、他の人のことなど考えられない・・・となりがちなのですが、これが全く違ったのです!
お二人の先生方の一人一人へのアドバイスが的確で愛のこもったものであることは大きいのですが、さらにお二人の素晴らしいガイドにより、単に先生役、生徒役に分かれてデモを行うだけに留まらず、全員が「生徒」として受講しつつ「先生」としての目を持って関わるように導かれ、先生役の人の課題を全員が一緒になって考える時間になりました。
このことで、全員のデモが「他人事」ではなくなり、ともするとマニュアル的になりがちなティーチングデモとは全く違い、課題に臨む方向性が深まり切磋琢磨できる貴重な体験となりました。
そんなこんなでこちらもあっという間に予定時間オーバー(笑)。

やっぱり想像を超えたゴージャスな1日でした。

実は充実感とともに帰宅した途端、あまりのゴージャスさの反動でしばし放心状態に陥り、この1日に体験したことを理解するのに時間がかかり、さらに消化するのに時間がかかっているのですが、この消化作業は、まるでこの日に植えた種に、毎日お水をあげて、愛情を注いで育て、やがてどんな花が咲くのか、どんな実を結ぶのかと楽しみながら育てているような作業になっています。
そしてその種は、「なぜヨガを教えたいの?」「何を教えたいの?」と、常に問いかけてくれるので、丁寧に丁寧に対話をしながら育てていきたいと思っています。

ドミニカ先生、ケイコ先生、新年早々ゴージャスなお年玉のようなクラスをありがとうございました。
第二弾も楽しみです。

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両日参加で修了証が発行されますが、1日だけ参加の方も歓迎の講座です。
次回3月20日(月・祝)開催のパート2お申込は、2月20日からとなりますので楽しみにしていてくださいね。
詳細は2月1日公開予定です、今しばらくお待ちください。

ケイコです。

土曜日月1回のシリーズクラスでは、1人で練習する以外に、時にテーマを決めて、グループに分かれて、自分たちでシークエンスを組んでいきます。

今回のこちらの3人のグループが選んだのが、このテーマ。普段から、オフィスでも練習されているようで、すんなりと出てきました。みなさまもぜひ、オフィスでおうちでどうぞ!

2016年秋季シリーズクラスのお申し込み始まっております。「セルフプラクティスを確立する」もやりますよ。みなさま、ぜひご参加ください。

「オフィスで出来る10分ヨガ」

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指を組んで腕を上。

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腕を後ろに組んで胸を開く。椅子に座ってもできます。

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椅子に座ったねじり

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手を壁かデスクにおいて、背中を伸ばす半分の犬のポーズ。

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目を閉じて座る。もしくは瞑想。

ケイコです。

日曜日の15:00-16:30、ナオ先生とマドカ先生中心に、すてきなクラスを開催されているのをご存知でしょうか。その名も「ディープ・リラックス」。体の緊張も心の緊張もほぐしてほしい、と名付けられました。

そして、月1回、ぜいたくにも、ナオ先生とマドカ先生お二人で教えてくださる日があります。次回は、3月13日(日)15:00-16:30です。都会暮らしのみなさま、ぜひ、この贅沢な時間を過ごすというご褒美をご自身にプレゼントしてください!

どんなクラスか、2月に受講された生徒さんが寄稿してくださいましたよ。Mさん、どうもありがとうございます! 

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仕事や家事や雑事に日々追われる生活の中で、心身ともにリラックスすることが必要なことはわかっていても、なかなか、そのための時間を持つことは簡単ではありません。

日曜午後のディープリラックスのクラスは、参加した後、こわばっていた心と身体が柔らかくなるのを感じられる、そんなクラスだと思います。

ナオ先生とマドカ先生が月1回のペースで、一緒に担当されるクラスは、ナオ先生のリードで、マントラなど声を出して耳と身体で音の響きや広がりを感じるようなパートと、マドカ先生のリードで黙想などを行って自分の心と向き合うパートから構成されています。

マントラのクラスも、瞑想のクラスも、それぞれ単独でも、面白さや得られるものがあるのですが、二つを流れの中でやることで、より相乗効果があるなと実感しています。

今日のクラスも、最初にナオ先生の指導で、高い声を出したり、低い声を出したり、いろいろ探りながら、自分にとって、心地のいい高さの声を出すということをやりました。オームを繰り返しているだけなのに、不思議と、心身が整っていく感じがします。

心身がだいぶ整った後、次はマドカ先生がバレンタインと絡めたいくつかの問いかけについて黙想をしました。黙想は、自分自身が心に浮かんだことを言葉にしてみるという作業で、日ごろ、正解を自分の頭で考えようとしていることが多いことに気づかされます。自分の心に向き合うというのは簡単なようで難しいです。

それでも、クラスでは、マドカ先生とナオ先生が楽しい雰囲気で、時には笑いもおきながら、時にはまじめに、瞑想を通じて思ったことをシェアすることが自然とできます。自分自身の深いところに気づいていくという作業に加えて、他の方の話を聞くことを通して、いろいろな思いが浮かんでいくことも面白く感じています。

今回は、最後に、マントラニードラを受けて終了になりました。気分がスッキリして、自分自身も含めて、参加された人がクラスの後、ゆるんだ表情でスタジオを後にしている気がします。

身体を動かすヨガに加えて、心に効くディープリラックスのようなクラスも受けるとバランスがさらに整う気がしています。日曜の午後に、貴重な時間を作ってくれているナオ先生とマドカ先生に感謝したいです。

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ケイコです。

先日行われたポール先生のワークショップに、参加されたKさんが、とーってもすてきな感想を寄せてくださいました。ヨガショーツを履いていると、まず脚の筋肉や膝が見えやすいのと、アイアンガークラスのスタイルに慣れている、と思われるのか、彼女は、ワークショップ期間中、ずっとデモンストレーションをすることになりました。とってもいい体験をシェアしてくださっています。

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Kです。

先日来日されていたポール・カバニス先生のワークショップに参加してきました。SHIZENで行われた全レベル向けの特別クラスに加えてyoga treeでのクラスに参加したのですが、本当に楽しくて素晴らしいワークショップでした。

アーサナでは過度に頑張りすぎている部位を緩めることでポーズ全体にひとつの流れをもたらすようなインストラクションを、プラナヤマでは自然と背筋が伸び呼吸が深くなるようなインストラクションをされていたのですが、その言葉選びがとても独特なのです。 パニーニからスノーフレイクまで! 詩的でユーモアがあり笑いが絶えない時間は本当にあっという間でした。

「座る脚の下に根が生えていたらどんな風に地面に伸びていくのか、頭が雲だとしたらその雲は根からどれくらい高い所に浮かんでいるのか、肺が木の葉だとしたら風はどのように葉を揺らすのか」 座位で少しの間静かにいた時の先生の言葉です。とても感動的でした。これを聞いた時お尻から下の安定感とお腹の伸び、まさに字の如しの「Crown of the head」な感覚、優しく葉を揺らすような深くゆっくりとした呼吸が同時にやってきてびっくりしてしまいました。

いつも履いていて動きやすいアイアンガーパンツ(ブルマ)を着用し脚全開で挑んだ甲斐あって(?)、沢山デモンストレーションをさせてもらいました。私は通常のSHIZENでのクラスでもデモをするのがとても苦手です。選ばれると内心「……汗」隠れたい気持ちでいっぱいになってしまいます。ポール先生はそんな心の内を見透かすかのように実に苦手な所で何度もデモに選んでくださり細かいアジャストをしてくださいました。最初は恥ずかしい気持ちだったのにさすがに3日目には恥ずかしい気持ちはどこかへ飛んでいってしまい、出来る訳ないと思っていたアームバランスのポーズも「できる、できない」でなく「今、やってみよう!」という気持ちがムクムク涌いてきたことに自分でも驚きました。

それにしてもあのパンツはとても理に叶っていますね!自分も動きやすくて先生にも脚の動きが見えやすい=より適切なアジャストをしてもらえて理解も深まる気がしました。ブルマ未体験の方いらっしゃったら是非ー!オススメです。

ポール先生のクラスの内容はもちろん、いつもの慣れ親しんだSHIZENを飛び出し他のスタジオでのワークショップに参加する事自体が私にとってはチャレンジングでしたが、SHIZENの先生やクラスの仲間が沢山いたことが支えになっていました。行き帰りも休み時間も復習したり確認し合ったり…この場を借りて、ありがとうございました!そして先生の次回の来日が今から待ち遠しいです。

ケイコです。

 

来期シリーズクラスでは、要望の多かったドミニカ先生による女性のためのヨガが始まります。

 

そこで、今回、生徒のクミコさんにご登場いただきました。女性特有の症状をどうケアするか、ご自身の体験をお話くださいました。是非、ご一読ください。クミコさん、貴重な体験をシェアしてくださって、本当にありがとうございます。

 

 ドミニカ先生の女性のためのヨガのお申し込みはシリーズクラスのページからどうぞ。

 

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クミコです、こんにちは

 

突然ですが(ほんとに唐突ですが)、実はたしワークショップや特別なトレーニングと生理が重なることがとても多いです。ここ1年は、ある意味奇跡ってくらいよく重なります。前回のガブリエラ先生、マーラ先生ラマナンド先生、ぜんぶ生理でした。2月のケイコ先生のリトリートも、先日参加したドミニカ先生のリトリートも生理でした。すごくないですか?(何が?)

 

わたしは始まる直前1日目気分落ち込みがひどく、子宮筋腫を持ってるため痛みもでます。量は23日目が多いです。普段はスタジオでの練習はお休みし、家でリストラティブヨガゆったり休息します。アヒムサの実践です(キリッ)。

 

でも・・・

 

でもやっぱり特別なWSやトレーニングでは、「せっかくだから」と練習したい気持ちが沸いてきます。「デザート別腹!」とばかりに特別な時間の中でハイになっているわたしマインドは生理を軽んじ、お腹の痛みを見ないようにさせます。

 

そんな、しょっちゅう生理とWSや特別なトレーニングがぶつかるわたしの葛藤(笑)や、先生方からいただいたコメント印象深いエピソードをシェアします。

 

ガブリエラ先生WS別ポーズに入りながら皆の練習が気になってしかたなく、キョロキョロそわそわするわたしに、「ヴァイラーギャ(離欲)の練習だ」とガブリエラ先生声をかけてくださいました。「生理じゃなければなー」といった欲深いわたしマインドが宙を舞っていたんだと思います

 

またガブリエラ先生は見学をするわたしの頭を何度かポンポンしにやって来ました。もしかしたらそのポンポンに意味はなかったのかもしれませんが、わたしはその度にハッとマインドを見つめることができました。「いま何考えてた?いまどんな気分でいた?肉体的な練習をしてなければヨガの練習ではない・・・そんな思いじゃなかった?」と。先生からのポンポンはまるで禅の警策(肩を打つ棒)のようでした。

 

ラマナンド先生のWSでは、「生理になったけどだまっていようかな・・・」と、もはや何を学んでいるのかわからない心境に一瞬なりかけましたが、ちょうど前日に先生が「サティア(正直であること)」について話されていたことをハッと思い出し、本質を見つめ直すことができました。まるで小説の複線のように感じました。

 

先日のドミニカ先生のリトリートは生理初日で、強いバックベンドはやらないように指示されました。ま立位の練習も背中を壁につけて行うように指示されました。もはや生理中の練習のベテランと言っても過言ではないわたしはサッとマットを壁際に運びました。

 

にも関わらず・・・

 

どうしてもちょこっと試してみたいアクションがあって(言い訳)、控えたほうがいいアクションだなーとわかっちゃいた先生もそう仰っていたのに、無理めのアーサナをこっそり練習しましたもちろんドミニカ先生はお見通しで「クミコー!なぜ壁を使ってないー!」とスタジオの一番遠くから言われましたとほほ。

 

けれど、わたしの気持ちを汲みとってくださドミニカ先生は、「クミコの気持ちはよくわかる。私も同じだ。わたし達はもう『自分の練習』ができるから、特別なトレーニングでは多少アレンジして行うのは問題ないかもしれない。自分の身体と相談しなさい。けれど、いくら特別なトレーニングといえども生理の1日目はケアの意識をきちんと持ったほうがいい1日目は大事これは私の(ドミニカ先生の)経験からそう思う。2日目からは少しずつ練習を戻すが、1日目はケアをしている。いまこの場はよくても家に帰ってから、数日経ってから、次回以降の生理に影響がでる可能性がある。肉体を使ってマインドの練習をしなさい。いまこの瞬間のマインドの練習をしなさい。自分の肉体のお世話を知性を持って行いなさい。話してくださいました。私は心から反省しました。

 

長く練習を続けるうちに自分の身体への意識や観察力が高まり、生理の時にハードな練習をするとどうなるかということも実践から学びました。でもまだまだ学びは続きます。肉体を使ったマインドの練習は続きます。手放せない好奇心や欲求が起こり、たとえそれが「ひたむきさ、熱心さ、真面目さ」といったポジティブな発露であっても、冷静で客観的な内なる観察者と繋がらなくてはなーと、ドミニカ先生との会話の中であらためて思いました。

 

なんだか恥ずかしいエピソードばかりになりましたが(笑)、少しでも参考になれば幸いです。ドミニカ先生のシリーズクラス「女性のためのヨガ」でお会いしましょー!

ケイコです。

この間行った1ポーズ集中講座では1人6本ベルトを使ったのですが、ベルトを持っている方にご持参いただくようにお願いしたら、 皆さん、たーくさん持って来てくださいました。道具を持っていらっしゃる生徒さんが増えてきましたね。

以前、ヨガジャーナルのお家で行うリストラティブヨガ 特集の監修をさせていただいた時に、道具の代用について編集部の方に質問を受けました。ストラップはタオルやネクタイで、ボルスターは枕やマットやブランケットをロールして、と答えました。

サンドバックは?と聞かれて、冗談半分で、こども!と答えたのですが、さすがにそれは記事になりませんでした。でも、その話を聞いた生徒さんが、スプタヴィラーサナでさっそく試してくださいましたよ!

オススメは、横たわった方だそうです。

「太腿付け根~腿の真ん中くらいの幅の胴体・重さとも適切で大変いい重石になるようでした♪(ただ、彼女の場合、留まるのに飽きてすぐいなくなります…)腿が下がりお腹は広がり、休む感覚が感じられました」とのことです。

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ママ、どう?

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お姉ちゃんも!

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これがお勧め!

このすぐにご自分で試して、ご自分で感じてみる姿勢にいつも感銘を受けています!Yさんありがとう!

*皆さま、このかわいらしいサンドバックは動きます(笑)ので、お子さまで試されるときは、くれぐれも怪我されないようにご注意いただき、自己責任でお願いしますね。

ケイコです。

先日、今期はじめての1ポーズ集中講座が開催されました。久しぶりの1ポーズ集中講座、生徒さんが今回は何だろう?と ワクワクされているのが、クラス前からすごく感じまられました。私もかなり真剣に、クラスに取り組んでいるのですが、生徒さんたちも、それに輪をかけて真剣に取り組んでくださっています。とってもすてきなご自身の体験を生徒のm子さんが書いてくださいましたよ! 

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●まっすぐな脚で立つということを体験して●

いつもお世話になっております。SHIZENヨガで練習を始めて一年半ほどたちました。

SHIZENヨガでは体の使い方をとても大切にし、丁寧にポーズを教えてくださいます。

SHIZENヨガに来てから、体の中を繊細にし、繰り返し同じポーズを練習する積み重ねの中に、あるとき「はッ!」とする軸のつながりや安定感に気付き、ポーズが深まることをたくさん経験しました。それは、自分のヨガが深まる瞬間であり、ポースの奥深さ、面白さ、心の穏やかさにつながり、つぎのステージへと扉が開くはじまりとなっています。私は、シリーズクラスであるケイコ先生の1ポーズ集中講座に参加しています。その練習の中で今回、いままで経験したことのない大きな「はッ!」とする気付きを味わう体験をしました。ぜひ皆さんに私のこの体験をご紹介したいと思います。

1ポーズ集中講座では、毎回一つのポーズを取り上げて、そのポーズに必要な体の使い方や準備をし、テーマのポーズを完成させていきます。この日のテーマは「タダーサナ」でした。私は「やったー!嬉しい。やっとこの機会がやってきた」とわくわくしました。振り返って思えば、タダーサナを90分教えてくださる、ありがたい先生など今まで一人もいらっしゃらなかったのです。

私はヨガ初心者だった頃、このポーズの意味が全くわかりませんでした。立っているだけで何もしていないのに、なぜ、先生たちは、「基本」だとか「大事」だとかいうのだろうと思ってました。ポーズの中にタダーサナがあるといわれてもなんとなくわかるようでいてピンと来ていない状態でした。私の体のなかのタダーサナってどれだろう?という思いがわいてきていたのでした。私は、まるで新しい遊びをはじめるわくわくしたこどものような気持ちで、タダーサナのワンポーズ集中講座に臨みました。

ケイコ先生は、土台の足の裏から積み上げていく形でご指導を進めていかれました。詳細までは残念ながらご紹介しきれませんが

①足の裏をしっかり開く意識

②かかとの上に足の付け根をのせる意識

③足の筋肉の使い方、骨盤の傾き、おなかの引き上げ

④胸が開かれ胸骨が引き上げられている感覚

これらを6本のベルトで両脚をしっかりホールドして行います。(まるで焼豚やハムの様な姿です)

ベルトでホールドしたまま、どれほどの時間タダーサナをしていたか覚えていませんが、私は、ずいぶんの間、タダーサナを行っていたように思います。ベルトで脚を巻くことによって、「脚がまっすぐ」になる感覚を味わいました。「まっすぐな脚」を目指すのは、それが体に負担が少なく、効率的で、動きに無駄がないからではないか、と私は解釈しました。

先生は、体の準備を徐々に進めて、レッスンの仕上げには、すべてのベルトを外して、タダーサナで脚をそろえてたちました。

私の体が感じたイメージでは、自分のかかとから一つひとつの骨が頭頂まで、バランスのおもちゃの積み木のように、うまく積み上げられていて、余分な力がない状態。かかとから頭頂までが連動していて、かかとを踏むとブロックの隙間がふわっと浮き長くなるような、背が高くなるような感じ。かかとが大地にどっしりと安定し、軸がすっきり貫通している感覚がありました。その感覚は、レッスンの最後に安楽座になっても続いていました。

さて、わたしの「はッ!」とした体験はこの日1ポーズ集中講座の時間だけで終わらなかったのです。

家に帰り、いつものように家事に追われながらも、隙間を見つけては「ちょこっとヨガ」をしている私。家族も好き勝手に過ごしていて、散らかってテレビのついた、雑然とした環境の中でも、外の状況をシャットアウトして「ちょこっとヨガ」をします。その日はかなり散らかっており、「いつもの慣れた位置ではないけどまあいいか!」と、時間がないから、「ちょこっとシルシアーサナ」にトライ。

そこで、「なに?これ すごい」と今まで経験したことのない安定感と、すっきりとまっすぐ通った軸、を感じたのです。いつまでもポーズにいられそうな静寂でした。さっきのタダーサナの効果なのか、という実感に感動しました。「ケイコ先生ーーーー!」と心が叫びました。おそらくわたしにとっては相当長い時間シルシアーサナに入れていたとおもいます。逆さまにたつ。まさにその感じがしました。タダーサナだ!さっき感じたダダーサナが間違いなくここに存在している。ヨガって楽しい。先生ありがとう!と心が弾みました。

感動をだれかに話したかったのですが、家族は、また母は逆さまになって、なぜそうしたいのか意味が分からない・・・という様子でみていました。このブログを読んでくださっている皆様には、きっと共感していただけると思います。感動しました!!!タダーサナって大事なんですね。

1ポーズ集中と題しながら、すべてにつながっていく楽しさが詰まっているすばらしいクラスです。

今回、味わったタダーサナへの意識を繊細にして、これからも皆さんとレッスンに励んでいこうと思います。

平成26年3月9日  m子

ケイコです。

English follows Japanese.

SHIZENの長年の生徒さんのキヨコさんが、ドミニカ先生のリストラティブヨガのクラスの感想を書いてくださいました。本当に心うたれる文章ですので、皆さま、ぜひお読みください。

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リストラテイヴヨガってどんなヨガ?

リラックスできてきもちの良いヨガでしょ、そんな感じで9月13日のドミニカ先生のリストラテイヴヨガに参加しました。ほんとに久しぶりでしたがそこでとても強いインパクトを受けて心打たれたので是非その体験をみなさんと分かち合えたらと思います。

クラスでは先生はいろいろなプロップを使って、プロップの位置やアラインメントに細心の注意を払ってくれました。ときには各々の生徒に合うように違うポーズを指示されました。

私がちょっと驚いたのはリラックスしている時に、思っても見なかった痛みが出て来たのです。右の腕に軽い痛みですが感じられ、頭痛も出て来ました。疲労が奥に隠れていたのかもしれません。それらに抵抗しなければたぶん消えて行くかなーと感じたので、ちからを抜いて観察を続けたら、ほどなくして痛みはなくなりました。からだもこころもらくにできると、解放はいろいろな形で出てくるのでしょうか、涙だったり痛みだったり平和な気持ちや喜びなど、、。すべてがいろんなきづきと言えます。知らずに潜んでいるかもしれない病気の種だってこのように消えていきそう、、という気がしました。

リストラテイヴヨガは私たちに心地よさと静かな時の流れを提供してくれます。からだは落ち着きのなかにゆだねられ、気持ちが穏やかになり、横隔膜の働きも徐々に変化してきます。観察しつづけるなかで思考はより静かになります。きづきが生まれます。からだもこころもとどまることなく微かな変化をしつづけるようです。引き受ける気持ちとゆだねるひととき。瞑想のおきているときでもあります。

私たちの外側は膨大なことばが溢れている社会です。リストラテイヴヨガでは、声高に語られることばは鎮まり、私たちの内側がとても豊かであることを発見します。リラックスと安全と自信が感じられる時私たちには俯瞰するまなざしがあるのだと思います。そのおかげで日々のヨガの練習でも気づきが深まっていく気がします。

そしてそれが可能になるのはこの重要な役割を果たして下さる先生のおかげです。シゼンスタジオの先生たちはしばしば新しい学びを伝えあったりして学び続けていると、聞いています。そんな先生達のヨガに対する誠実な姿勢に触れる度に感謝しています。

さて、リストラテイヴヨガってどんなヨガ?の私の結論は、、、

らくなヨガ?もうそうは言いません!

きづきのヨガでしょうか、ほんとにらくにちからを抜けたときに、、、。

(more…)

ケイコです。

私がプラクティスするのも教えるのも大好きなリストラティブヨガについて、生徒のNさんが感想を寄せてくださいましたので、ご紹介します。SHIZENヨガスタジオでも気がつけば、週に3回リストラティブヨガが行われるようになりました!夏の暑さで、体力気力が落ちて、他のことがやる気がおきないときにも是非クラスに遊びにきてください。

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心身を回復するというリストラティブヨガ。クラス前後の自身の変化が面白い程に分かり、あんまり気持ち良かったので、「ね、ね、聞いて~」という気持ちで書いています。

日頃から緊張しやすく、力を抜くのがが苦手。そんな硬派な(笑)私は、ケイコ先生のリストラティブヨガで、力を弛める事が出来ました。

ボルスター等のプロップスを十分に使って身を委ね、先生のインストラクションを受けていると、必要な場所が意識され、逆に不要な力みが払われて行きます。無意識の呼吸が、拡がりを持って楽になります。

ポーズにいる間、「もしかして、なんだか(例えば喉に)力が入っているかも?」という、言おうかどうしようか迷うような、微妙な違和感がある時も、先生は素早く察知して、体を快適な位置へ導いてくれます。

ポーズに長く留まるので、余計な力の入っている場所、ざわざわしたマインドを、そっと眺める事が出来ます。

クラスの始まりの時間は、昼間の熱気や喧騒がありますが、空の色がグラデーションを見せて変化するように、体は静かになり、マインドもひっそりしていく様です。

絡んだ糸できつく巻いてあるものが、ふとした拍子に、するするっとほどけていくような感じ。その芯にあったものが、本来の形に戻ってきます。

リストラティブとは言っても、時々しっかり体を使うポーズもあり、「え?リストラティブなのに、なぜ汗をかくの?」と、感じた事がありました。立位や逆転で筋力を使うと、その後がまた、気持ちいいんです!

以前、逆転を使ったリストラティブの特別クラスに参加した時、鼻がグズグズ、頭うつうつだったのに、スッキリした記憶があります。ほんと心身の回復。

クラスの終わりには、shantiがいっぱい(笑)になります。帰り道はなんだかうれしくて、顔がにまにましてしまいます。

またクラスに行くのが楽しみです。

N
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Nさん、すてきな感想ありがとうございます!

リストラティブヨガスケジュール
火曜日 17:30-19:00 ケイコ
金曜日 17:00-18:30 ドミニカ・ムツコ
日曜日 19:00-20:30 ヒロミ 

  ケイコです。

せっかく、ヨガを習うなら、基礎からしっかりと始めたいと思われる方も多いと思います。今期からはじまったムツコ先生の月曜日19:30-21:00のシリーズクラスは、まさにそういう思いの生徒さんが満足して受講できるクラスです。生徒さんのお一人アキラさんがすてきな感想をお寄せくださいましたので、ご紹介します。アキラさんありがとうございます!

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最初にヨガを知ったのはいつだったか忘れてしまいましたが、見たことのないポーズを平然とこなすyogiの映像を鮮明に憶えていて、その時の自分にとって縁の無い、まさに別世界でしたが、何気なかった興味はじわじわと膨らんでいきヨガを習うことで新しい何かを知ることができるのではないか、という思いが強くなりトライすることに決めました。

やるならばしっかりとした指導を受けられるyogastudioがいいと思い、shizenyogastudioを選びました。

ベーシック1のクラスで習い始めて、アットホームな明るく、集中できる環境なので毎回時間が過ぎるのもあっという間です。

自分の身体に合わせた正しいアライメント、道具の使い方などを習いながらasanaに慣れてくると不安も少しずつ無くなりました。ムツコ先生のご指導は解かりやすく、とても丁寧で緊張させすぎない空気が、受講生側も硬くならず集中してasanaに打ち込めるのだと思います。怪我をしないための土台作りが凄く大事であるということ。そして極端な無理をせず、焦らないで積み重ねを楽しむ。「ポーズをとるのが目的」ではなく使うべきところ、緩めるべきところを身体で感じながら、心と身体を一つに近づけていく等々、自分流の解釈ですが、もの凄く勉強になっています。

まだ何一つ体得できていない自分が言うのも何ですが、まさに「yogaは1日にしてならず」なのだと思います。

だからこそ、yogaを体現できる幸福を感じ、そして感謝を忘れずにこれからもyogaをもっと楽しみたいと思います。今後もbasic1でのご指導よろしくお願いします。

shanti

basic 1 class  student  akira

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